7月20日(土)入棺体験
Rediscovering Life ~ 人生の再発見 ~
○日時 7月20日(土)
○時間 第1部 16時~18時
第2部 19時~21時
※第2部若干のお席ございます
○集合時間 ※開始15分前迄にお越しください
○参加費
・入棺体験者 お志でお願い致します。
・入棺体験をせずに学びの会へご参加される方は、
お茶菓子代として1,000円をお願いいたします。
○持参物 ・ハンドタオル(顔が隠せる位のもの)
・大切な人と映っている自身の写真
・ペットボトルのお水各自ご持参お願いします
○服装 上半身は白の服(Tシャツ・ブラウスetc 何でも可)
○会場 日切大師 弘元寺 順路はこちらから
【お車でお越しの方】
お寺の南側(福山駅から箕沖方向に南へ直進するルート)、
「箕島南丘」の信号を目印にお越しください。
※道が分からない場合は以下の携帯へご連絡ください。
【弘元寺】 090-1500-3921
○参加ご希望の方はこちらから
Googleフォームへ申込の入力をお願いします
※入棺体験をご希望の方は、お一人ずつフォームにてお申込ください。
~ We die the way we live ~
いのちあることに感謝し
新しい人生はじめませんか?
【主催】 人生のはじまり実行委員会
【協力】 日切大師 弘元寺
【後援】 株式会社 共栄
【お問い合わせ先】
人生のはじまり実行委員会事務局
・山岡 090-4896-4479
・藤井 090-8717-7053
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□逆修(ぎゃくしゅ)とは
あらかじめ(逆/預)に修する意で、予修 (よしゅ)、逆善(ぎゃくぜん)、逆修善(ぎゃくしゅぜん)という。生きている間に、前以て(あらかじめ)、死後の往生菩提のため善根功徳を修することをいいます。来世の道を調えるために功徳積みをすることです。
その方法は様々説かれます。
・菩提の道を修行する
・真理の教え、法を理解する
・この身は幻の如しと知る
・灯明(ローソク)を灯す
・仏教の荘厳を飾る
・僧侶にお経を読んでもらう
・お寺、佛塔を建てる
(宝篋印塔、五重塔、塔婆など)
・食事を仏さま、僧侶(三宝)に供える
・ 福業を積む行い
もし、生きている間に沢山の罪を作ったとしたならば、
生きている間に それを補う 善い行いをしなければなりません。
生きている間に功徳を積みましょう(七分全得の事)。
死後に悔やみ、死後に善いことをしようとしても、得られる利益は極めて少ない(七分の中の一分しか与えられず、六分は積んだ者の利益となる)。
誰かの為に祈るとしても(廻向しても)、
その人が亡くなった後ならば 積んだ功徳もすべてが彼の為とはならない。
逆修の初見は 貞観五年(863)のようで、平安時代にはすでに行われていた。有名なところでは藤原道長(966-1027)が 治安三年(1023)に七七日(49日)の間、逆修法事を行っている(『小右記』)。 功徳を積むことの大切さが世に広まれば、社会も安定するものです。
時代が下ると、仏さまと縁を結ぶこと、死後に清らかな世界(清浄国土=浄土)へ往くことが目的とされ、生きている間、特に供養した仏さまが自分を救い、導いてくれることが期待され、阿弥陀さま、お釈迦さま、お地蔵さま、弥勒菩薩さまなど、仏像が作られ、マンダラが描かれ、経典が読まれた。
葬儀も、法事も簡略化されつつある令和の時代に、
死に向き合い、死後の世界の一端に触れることは非常に意義深く、利を得たものであります。功徳を積みにお寺へお参りください。